はじめに

 

 

 

宿あわ居では、「もてなす側/もてなされる側」という関係ではなく、宿主とお客さんが一緒になって「かけがえのない時間」をつくりあげることを、大切にしています。 

 

最善を尽くしますが、小さな子どもを育てながらの切り盛りですので、多々至らないことがあるかと思います。食事の際は、調理や配膳などお手伝いをお願いしていますし、シーツの着脱、布団の出し入れもご自身にてお願いしています。

また、築90年を越える古民家を改修した建物のため、川の流れる音や雨音は部屋の中でもよく聞こえますし、季節によっては小さな虫が入ることもあります。

携帯電話の電波は不安定で、テレビはありません。最寄りのコンビニまでは車で約30分かかります。冬は県内でも有数の豪雪地で大変に冷えます。

 

しかし、宿「あわ居」がこうした無数の「欠け」を含んでいるが故に、かえって、そこから生まれてくる関わり合いや、聴こえてくるものがあると信じています。そこにこそ「あはひ(あわい)」があるのではないでしょうか。

 

一般的な宿泊施設でのサービスをご希望の方には、かえってご不快な思いをさせてしまうかもしれませんので、あわ居でのご宿泊はおすすめしておりません。

宿という「場」を介した「コミュニケーション」にご参加頂く、そんなお心持ちで是非お越しください。