はじめに

 

 

 

 

あわ居は、「宿泊」を手だてとした「コミュニケーション」の場であり、「世界」を見つめる、深める、広げる、あるいは想い出すための「場所」です。

 

「宿泊」はあくまでも「手だて」ですので、ご滞在の中で紡がれる「対話」や「やりとり」に主眼があります。一般的な宿泊施設における「サービス」や「距離」をお求めの方のご希望には添えかねますので、あらかじめご了承ください。「もてなす側/もてなされる側」という関係ではなく、宿主とお客さんが一緒になって「かけがえのない時間」をつくりあげることを、大切にしています。

 

あわ居という「囲い」を媒介として、自己や他者、石徹白の土地、歴史と深く、豊かなコミュニケーションが広がること、そして新たな「世界」を目撃し、再び「日常」へと戻っていかれることを心から願っています。