※掲載された内容は、現時点での暫定的なものとなり、コロナウイルスの感染拡大に係る状況を踏まえながら、随時、実施の予定を更新していきます。(最終更新2020年4月2日)

作品展示、ワークショップ、レクチャー、対談、交流会を通じた「自らの外へと出る体験」へ。

 高度に合理化され、秩序立てられた現代社会において、私たちの生活から失われつつあること、それは「自らの外へと出る体験」です。慣れ親しんだ日常を離れ、不確実な世界へと足を踏み入れること。彷徨うこと。多様な他者と出会い新たな関係を編み上げていくこと。ややもすれば、こうした体験は苦しさや痛みを伴うものとして語られ、今日においては忌避されてしまうのかもしれません。

しかしそれらを契機として人は世界をひらくことができます。新たな「生」をはじめることができる。そしてその時にこそ、「悦び」が実感されるのではないでしょうか。

2020年、「あわ居」では「世界をひらく時間2020」を開催します。作品展示、ワークショップ、レクチャー、対談、交流会を通じた「自らの外へと出る体験」へ。ぜひみなさんご参集ください。


①岩瀬崇書展「うつし・しるし・ことば」※5月中止

 

「これまでのおわり」と「これからのはじまり」の境界を示す「しるし」という現象。本展では「しるし」をモチーフとする自作詩を題材にした、岩瀬崇による「書」を展示致します。

 

5月1,2,3日(中止) /6月26,27,28日/ 7月10,11,12日 / 8月21,22,23日 / 9月25,26,27日(金土日)

 

11:00~16:00 / 入場無料 / 予約不要 /

 

※上記日程以外での観覧をご希望の方は、希望日時を記載の上、「あわ居」宛にメールをお 送りください。個別に対応させて頂きます。


②「ことばと世界」 / ※10月以降に延期

 第一部   11:00~12:30   

対談 川瀬慈×岩瀬崇「ことばが生まれる場所」

生きていく中で多々遭遇する、それまでの経験や理解によっては整理の追いつかない「体験」。私たちはそうした「体験」とどう対峙し、どのように乗り越えていけ ばよいのか。その技法のひとつとしての「詩=ことば」について、岩瀬・川瀬両氏 の実作品の紹介を交えながら、トークを展開します。

参加費:500円(中学生以下無料/要予約)

 

第二部  12:30~14:00   

交流会(川瀬富士美さんお手製エチオピア料理付き)

参加費:1,500円(大人)/800円(小学生)/500円(3~6歳) / 要予約

 

第三部 14:00~15:30 

レクチャー「世界を異化することばの力ーエチオピアの楽師、吟遊詩人ー」

講師: 川瀬慈

エチオピアの地域社会で活動する伝統的な音楽の担い手たち。彼ら、彼女たちが、 独自の歌の表現法や、秘密の言語を通して世界を多層的に読み替えていく様を紹介します。

参加費:500円(中学生以下無料/ 要予約)



③「森と遊び、音を感じる」 / 7月11日(土)

第一部   11:00~12:30

こどもワークショップ「自然の中でそうぞう遊びをしよう」

講師:豊富春菜、二村元子

自然豊かな石徹白の空気を感じながら、色や形、手触りや匂い、、たくさん小さな 発見をしましょう。たくさんの発見はどんな遊びに繋がるでしょうか?遊びなが ら、造形に挑戦します。

※保護者同伴でのご参加をお願いします。

※雨天決行(室内にて別プログラムとなります)

※その他詳細は随時ウェブやフェイスブックなどでお知らせします。

参加費:500円 / 定員:20名程度 / 要予約

 

第二部   12:30~14:00

交流会(日々「自家製のパン」、あわ居「スープとデリ」付き)

参加費:1200円(大人)、600円(小学生)、400円(3歳~6歳) / 要予約

 

第三部 14:00~15:30

ワークショップ「森の音を聴こう」

 講師:前林明次

石徹白の森の、いろんな場所でとられた音を部屋の中で聞いてみましょう。自然の 中では聞きのがしていた音に気づくことが出来るかも知れません。そこでなにが聞 こえ、なにを感じるのか、みんなで話しあってみましょう。

参加費:500円(第一部参加者無料)/ 定員:20名程度 /予約不要



④「からだでうたおう」 / 9月26日(土)

                                    (写真クレジット:田中佳奈/奥村裕美)

第1部  11:00~12:30

 郡上わらべうたの会 in 石徹白」〜散歩と散歌のあいだ〜

講師:井上博斗

「あわ居」から出発して、秋の拾い物をしながらゆっくりと散歩します。鳥が、花 が、虫が、お日さまが私たちを迎えてくれることを感じながら、そのときに呼び起 こされる郡上や石徹白のわらべうたを一緒に口ずさんでみます。歌やぐひとときを 過ごしましょう。

参加費:600円/組  定員:10組(親子でもカップルでも)/ 要予約

 

第2部  12:30~14:00

交流会(井上桜子さんお手製「おにぎり」・あわ居「秋のおかず」付き)

参加費:1,200円(大人)、600円(小学生)、400円(3歳~6歳)/要予約

 

第3部  14:00~16:00

「うたうからだサークル」〜兆しと衝動のワークショップ〜

講師:井上博斗

いつの間にか心から歌えなくなってしまった方、歌をめいいっぱいうたうきっかけ を探している方へ。からだがもっている歌への衝動に気づき、日本人の自然観に よって育まれた土地の歌がおりてくる兆しを野外で体感するワークショップです。

参加費:2500円  / 定員:10名(小学生以上)/ 要予約



イベント日のご宿泊について

②5月2日(土)、③7月11日(土)、④9月26日(土)の第3部終了後、イベント会場の「あわ居」に、そのままご宿泊頂けます。夕食と翌日の朝食は共同での調理となり、交流を楽しみながら時間を共にします。

宿泊者が3グループ以下の場合は個室をご用意、4グループ以上の場合は男女別の相部屋となります。ご宿泊の予約は各イベント日の2日前までにお願いします。また、イベント日の前日/ 翌日の宿泊をご希望の際は、空き状況をお問い合わせください。空き状況次第では石徹白区内民宿をご案内させていただく場合もあります。

1泊2食付き/大人7,000円(中学生以上)、小学生5,000円、3〜6歳3,500円、3歳未満無料(税込)


イベントのご予約について

各イベント日の2日前までにいずれかの方法でご予約をお願いします。

■「あわ居」ホームページからのご予約

本ページの最下部にあります入力フォームに沿って、必要事項を記載の上、ご予約ください。

■メールでのご予約

あわ居(awai.itoshiro@gmail.com) 宛 に、件名「世界をひらく時間予約」とし、1.代表者氏名 /2.電話番号 /3.メールアドレス /4.参加希望イベント名 /5.参加人数(内訳)/6.イベント日のご宿泊の有無/ 7.ご質問/などをご記載の上、メールをご送付ください。

■お電話でのご予約

あわ居(0575-86-3302)までお電話をお願いします。1.代表者氏名 /2.電話番号 /3.メールアドレス /4.参加希望イベント名 /5.参加人数(内訳)/6.イベント日のご宿泊の有無/ 7.ご質問/などをお伝えください。


講師プロフィール

 

川瀬慈:Kawase Itsushi

国立民族学博物館准教授。エチオピアを中心に、アフリカの音楽文化に関 する映像人類学研究に取り組む。近著に『ストリートの精霊たち』(第6回鉄犬ヘテ ロトピア文学賞受賞)、『あふりこーフィクションの重奏/遍在するアフリカ』(編 著)等。

 

川瀬富士美:Kawase Fujimi

エチオピアの旅の途上で生涯の伴侶となる川瀬慈と出会い、エチオピ アの文化を「食」を通して伝えている。世界の多様な文化を五感を通し学び考える 場、「寺子屋シネマ」主宰。浄土真宗本願寺派僧侶。

 

豊富春菜:Toyotomi Haruna

日常的な写真をもとに、様々な物質でなぞり置き換える手法によって絵 画を制作、発表。近年、障がいのある方や子どもに向けて、創作を通して「交流の場」を作ることを試みている。

 

二村元子:Futamura Motoko

粘土や紙などの自然素材に加え、布、鉄などを使った立体造形やインス タレーション を発表する一方、障がいのある方とのコラボレーションやワークショップを行い、展覧会を企画・ 開催している。 

 

前林明次:Maebayashi Akitsugu

身体と環境のインターフェイスとして「音」をとらえ、人と場所との関 わりへの想像力 を喚起する作品を制作。また、現代社会における「創造性」を幅広い見地から考察するレク チャー・シリーズ、「これからの創造のためのプラット フォーム」を主催。現在、情報科学芸術 大学院大学[IAMAS]教員 

 

 

加藤彩乃:Kato Ayano:

岐阜市内のカフェ、パン屋での勤務を経て、2020年より石徹白に移住。「日々」として、生活 を楽しみながら、料理やものづくりをしています。第一期石徹白カレッジ卒業生。

 

井上博斗:Inoue Hiroto

2010年より郡上を拠点に土地のうたの採集と伝承をライフワークとして いる。「郡上わらべうたの会」案内人。「いとしろカレッジ」2016・2017講 師。「郡上八幡音楽祭」2013〜2018まで主催代表。「郡上藩江戸蔵屋敷」2019講 師。

 

井上桜子:Inoue Sakurako

ドイツ国立カッセル芸術大学在学中に郡上八幡へ移住。2018 年より夫とともに「郡上わらべうたの会」主宰。日々の自炊・育児をとおして、暮らし方や生活の道具にこだわるように。古民家に引っ越したばかりで、キッチンのリノベーションを妄想中。

 

岩瀬崇:Iwase Takashi

「ことばが生まれる場所」をテーマに、ジャンル・領域を跨いだ活動を展 開。自作詩を題材とした「書」の制作と共に、岐阜県の郡上市最奥の集落・石徹白 にて「あわ居」を主宰。著書に『詩と共生』など。

 

岩瀬美佳子:Iwase Mikako

岩瀬崇と共に「あわ居」を主宰。「あわ居」ではモロッコ料理をはじめとする料理を提供。また、「KAYANN」として、モロッコでの滞在経験から得た「豊かさ」の表現を様々な形で試みる活動も行う。

 


 

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協力:瀬川晃

主催・会場:あわ居

岐阜県郡上市白鳥町石徹白47–2(アクセス→

電話:0575–86–3302

https://www.awai-itoshiro.com/


「世界をひらく時間2020」イベント予約フォーム

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