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【生のスコーレ/講義配信】vol.7「立ち現れる道/古川不可知」

 

こんにちは、あわ居の岩瀬です。本日より、講義「立ち現れる道/古川不可知」の配信を開始しましたので、お知らせいたします。ネパールのシェルパの人々を起点にしながら生きることの本質を鋭く描きだした素晴らしい講義となっています。ご視聴/ご購入についてはこちらをご覧ください。

 

*あわ居では2026年4月から10月にかけて、半年間の学びのプログラム「生のスコーレ」を実施しています。「生のスコーレ」の全コマ受講者向けに配信している各オンデマンド講義は、受講者以外の方もそれぞれ単発でご購入・ご視聴いただけるかたちとなっています。

 

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■講義概要

私たちは何気なく歩きながら日々を送っている。だがよく見てみると、私たちそれぞれは多様な環境の中を千差万別のやり方で歩いてゆくことがわかる。本講義では、ヒマラヤの高山地帯に暮らすシェルパの人々の実践を手掛かりに、歩くとはどのようなことか、また道があるとはいかなる状態かを考える。絶えず変化する高山の斜面に手がかりを見出し、他者と歩調を合わせながら山中を移動してゆくシェルパたちの営み。それは、一人ずつ異なった身体を持つ私たちが、他者の身体を想像しながらこの世界で共に生きるための手がかりでもある。

 

 ■古川不可知(ふるかわ・ふかち)

1982年生まれ。九州大学大学院比較社会文化研究院・准教授。博士(人間科学)。専門は文化人類学とヒマラヤ地域研究。エベレストの麓に住むシェルパの人々の文化や山岳観光の実践と影響、山間部のインフラストラクチャーなどについて研究してきた。近年は東アジアの登山文化の比較研究にも取り組んでいる。

 

■参考書籍

・古川不可知『「シェルパ」と道の人類学』(亜紀書房,2020年)

・ティム・インゴルド『教育とは何か』古川不可知訳(亜紀書房,2025年)