「かつての人と馬との風景を今・未来へつなぐ」2泊3日


 草の匂い、ひづめの音、あたたかな吐息――かつて人は馬とともに生きていました。畑を耕し、荷を運び、祭りを彩り、家族のように人に寄り添う馬との暮らし。今回は、石徹白に長年暮らしてきた方々から「かつての馬との暮らし」についてお聞きします。

 

かつて石徹白の地では、馬との暮らしは切っても切れないものでした。百姓をするどこの家庭でも玄関を入るとまず馬屋があり、居間との境は引き戸一枚。馬が水を欲しがって顔をのぞかせるといった、家族同然の密接な距離感で共に生きていたのです。

 

そんな暮らしの記憶を持つのは、今や80代以上の方たちだけ。古老たちの記憶に触れることで、当時の馬との暮らしにあった特有の空気感、命がすぐそばにある手触りを、参加者の皆さんと共に受け取れる時間にできればと思います。

 

そして、現在、馬と生きる、ヴィーダガーデンの暮らしに触れます。人と動物が分かち合っていた時間の豊かさを、物語とともに、ひもときます。

 

1日目は、白山信仰残る石徹白の地とつながる時間

2日目は、人々の記憶と馬のいる現風景をたどる時間

3日目は、それぞれの表現方法で未来に残したい馬との暮らしを描く時間

 

人と自然、生き物との暮らしに触れ、自分の人生が、新たな視点で見えてくる2泊3日の濃密な時間。

対話を通して、かつての人と馬との風景を今・未来へとつないでゆきます。

 

▼こんな人におすすめ

・馬が好きな人、馬との暮らしに興味がある人

・自分の生き方を問い直したい人、深めたい人

・多様な生き方や働き方に関心がある人

・地域のかつての暮らしや精神性に興味がある人

・石徹白に興味がある人

 

 

■タイムスケジュール

*タイムスケジュールや場所などは多少変更する場合があります。

 

【1日目/9月26日(土)】 

◉13:30 自己紹介

◉14:00 白山中居神社参拝

◉15:00 浄安杉・集落散歩

◉16:00 あわ居チェックイン

◉17:00 自由時間/散歩

◉18:00 夕食&交流会

◉22:00 就寝

 

【2日目/9月27日(日)】 

◉8:30 朝食

◉10:00  昔の馬との暮らしについて聞く / お宅訪問

◉12:00  昼食

◉13:00  馬と暮らした80代の方たちとの座談会 

◉15:00 VIDA Gardenの暮らし紹介

◉16:00 集落散歩 

◉17:00 自由時間/散歩

◉18:00 夕食&交流会

◉22:00 就寝

 

【3日目/9月28日(月)】 

◉8:30 朝食

◉9:00   感想シェア・ビジョニング・ダイアログ

(各参加者、主宰者で)

◉10:00  感想発表

(座談会にきてくださった方を呼んで)

◉11:30  終了

*終了後、石徹白集落のカフェ居酒屋magoemonにてランチ

 

 

■参加費(税込)

・2泊3日:46,000円 

*2泊3日の参加費には、宿泊代と5食分の食事代(1日目の夕食、2日目の朝食・昼食・夕食、3日目の朝食)が含まれています。3日目終了後のmagoemonでのランチ代(1200円)は参加費に含まれておりませんのであらかじめご了承ください。

 

■定員:8名(最小催行人数4名)

 

■催行日:2026年9月26日(土)~28日(月)

*申し込み〆切:9/20()22:00

 

■対象:大人(高校生以上)

 

■お食事について

1日目夕食、2日目朝食・夕食、3日目朝食はあわ居にて。2日目の昼食はタラート(タイ料理)のお弁当となります(天候や状況などにより一部変更になる場合がございます。)

 

■備考  

・当日の流れにより、あわ居より車で10分のところにある温泉「満天の湯」を利用する場合があります。その際の入浴料は参加費に含まれておりませんので、当日、実費のご負担をお願いします。(大人900円/お一人様)

 

・WS会場は「あわ居本棟」となります。ご宿泊については「あわ居本棟」または「あわ居別棟」にて、男女別相部屋でのご案内となります。宿泊場所が「あわ居本棟」「あわ居別棟」のいずれかになるかは、人数のバランスを見ながら主催者側で決定させていただきます、あらかじめご了承ください。

 



案内人:加藤 健志郎(けんぴ

ヴィーダガーデン共同主宰

 

大学時代から、登校拒否の子のメンタルフレンドや、発達障がいの子のソーシャルスキルトレーニングの補助員、海外NGOの教育施設建築のワークボランティアを経験。大学卒業後、大手建築会社での経営企画系採用で損益管理や現場運営を経験した後、ベンチャー企業での地方創生事業のビジネスプロデュースを担当。人の変容や学習を深く学びたくなり、その後は、大・中小企業の組織変革のプロセス・コンサルティングに従事。現在、石徹白に移住後は、子どもたち自身が自らを開放し、暮らしを通して生きる喜びや、自身への信頼感を育む場づくり"子どもたちが主体の場"を育んでいる。

 

instagram:@ kenshiro.kato_kenpi

 

 

 


案内人:加藤香苗(てっしー/勅使河原香苗)

ヴィーダガーデン共同主宰

 

画家/イラストレーター。筑波大学大学院芸術専攻卒業。“自然の中で子どもたちの感性を育む”という人生のテーマを持ち、季節の手しごとワークショップを開催。代表的な活動に、福音館書店「母の友」にて親子で楽しめる自然あそびを紹介、福音館書店「ちいさなかがくのとも」にてエッセイを掲載、パーマカルチャーカレンダーの挿絵を担当するなど、絵とワークショップの両軸で活動している。

 

instagram : @kanae_teshigahara__gallery

 

 

 


案内人:斉藤 万里子(まりっぺ)

いとしろカレッジ主宰

 

名古屋出身。石徹白に移住して13年目。1児の母。大学在学中にコーチングのワークを受け、自分のあり方、人との関わり方について学ぶ。会社に勤めながら、NPO法人セブンジェネレーションズが展開する「チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム」という持続可能な未来を考えるワークショップのファシリテーターとして活動。対話を通じた、変容の場づくりに携わる。移住後は、地域に息づく生きる知恵や精神に触れながら、自分のこれからの生き方を考える体系的な学びの場、「いとしろカレッジ」を企画・主宰(NPO法人やすらぎのいとしろ主催で現在は休止中)。地域の古老たちから聞き書きをしたり、民謡を習ったり、日々学びの途上。

 

instagram:@marine4oneness

 

 

 



VIDA Garden(ヴィーダガーデン)について

 

 

私たち、VIDA Garden(ヴィーダガーデン)は直訳すると「生命の庭」。『人々や生き物がつながり合い、共に生きることでそれぞれがもつ生命が輝き出す場所を"暮らしの場"のなかにつくりたい』『生きづらさを抱える子どもたちが、"心のふるさと"と想えるような居場所になりたい』

 

私たちは、日本中から、自分らしさを伸びやかに広げたい子どもたちが石徹白に訪れ、自分らしさを伸びやかに立ち上げて、また自分たちの人生を切り拓いてゆく循環を目指しています。

 

また、ヴィーダガーデンは、持続可能の先、未来の地球を豊かにする"暮らし"を根本に思っています。いまは、夏だけ馬と暮らしていますが、ゆくゆくは、馬を家族に迎え、森の中に林道をつけずに、木を出す"馬搬"や、馬と人が一体となって田んぼを起こす、"馬耕"をしたいと思っています。

 

具体的な事業としては、私たち、ヴィーダガーデンは、都会から《夏季冬季の期間、1年間のホームステイ型の

山村留学の子たち》や《地元の石徹白小学校の子たちの放課後の遊び場・学びの場》である放課後児童クラブを営んでいます。子どもたちが交流して過ごす"暮らしの場"を育んでいます。

 

instagram:@vidagarden_itoshiro