今夏刊行予定の『あわ居-<異>と出遭う場所』の制作にあたり、先日のAHA![ArchiveforHumanActivities/人類の営みのためのアーカイブ]の松本篤さんと、庭文庫の百瀬雄太さんとの対談に続き、2月19日に教育学者の井谷信彦さんとオンラインで対談をしました。私自身、井谷さんの書かれた教育学者のボルノウについての希望をめぐる論考、あるいは臨床教育学関連の論考に何度も救われてきた背景があり、今回、対談をお引き受けくださったことに本当に感謝の気持ちで一杯です。井谷さんのお仕事については、論文「希望、この不気味なるもの」や書籍『存在論と宙吊りの教育学』を推します。